中国拡大中の信用スコアシステムが日本導入へ?メリットやその逆は!

巷での話題

中国では道徳心を採点される信用スコアが拡大中です。

そんな信用スコアを日本でも採用する話があるのをみなさんはご存知でしょうか。

中国では既に取り組みが始まっており、メリットデメリットが出てきている様です。

少し調べてみました。

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信用スコアとは!独裁社会になりそうで怖い面もあり困る人も出てくるのでは

信用スコアとはそもそもどのような物なのかを説明しましょう。

その字の通り人の信用度をスコア化したもの

信用とは、何らかの実績や成果物を作成して、その出来栄えに対しての評価のこと

それぞれ評価の基準などは変わってきたりしますが、それらをスコアとして表示したものを信用スコアとして表します。良いことも悪いこともですね。

 

日本では、AI(人工知能)を使用した、一歩先行くシステムの運用などを検討している企業などもすでにあるようです。

スコア化するのですから、個人の情報がもとになる訳です。

そのスコアを情報として管理されるのですから、個人情報を管理されると言うことにもなりかねません。

個人情報はプライベートな問題ですので、慎重な対応が必要ですよね。スコアで表示され、管理される。管理する側にモラルが無ければ、独裁者的な部分も見え隠れする様で、ちょっと怖いです。

そうなれば、前科やブラックリストなどの情報も分かってしまうわけで、その人の人生そのものへ影響してくるかもしれませんよね。こんなのデメリットでしかありません!

もちろんメリットもあります。

デメリットの逆もスコア化出来るのですから、優位に働くものにはその恩恵を更に与える事で、稼いだ信用を使って物事を今以上に信用による簡素化が出来るわけですよね。

スコアを管理している側が運用するサービスなどでの手続きや信用をメインとして扱う機関などの審査が簡素化できる点は大きなメリットではあります。

そのメリットを使えば、時間を有効に使う事が可能となりますからね。

日本ではAIスコア・リワードや信用スコアリングモデルなど進んだシステムも導入中

日本では既に一部で導入されている信用スコアサービスが有ります。

ここでは代表的な3つをあげてみます。

J.Score(ジェイスコア)

みずほ銀行とソフトバンクグループの共同出資会社。

J.Scoreのサービス「AIスコア」では自分の信用力を算出することができ、その方法も簡単と注目を集めているようです。
AIスコアでは個人を特定する情報は不要で、年齢や性別、住居、そのほかのさまざまな要素を用いて、AIによるスコアリングを行います。

さらにAIスコアのランクが上がるほど利用できるリワード(特典)の種類やサービスの内容が充実する「AIスコア・リワード」のサービスも人気のようです。

 

ドコモスコアリング

これは通信企業であるドコモが行うとされるスコアリングサービスです

スコアリングの方法としては、年令や性別のほか、ドコモの携帯電話の利用状況、携帯電話の支払い履歴、コンテンツサービスの内容や利用履歴などが影響します。

このスコアリングは個人向け融資や金融アドバイスサービスである「レンディングマネージャー」というサービスでも活用されます。
なお、ドコモではこのスコアリングとレンディングマネージャーなどを合計して「ドコモレンディングプラットフォーム」という形で活用しています。

また外部へのスコア提供によって信用スコアリングをさまざまな金融機関でも活用する事が可能となります。なので、消費活動や金融機関での活動にも影響が出るでしょう。

 

LINE Score(ラインスコア)

LINEの信用スコアリング事業です。
運営母体はもちろんLINE。
他のスコアリングとの違いとしては、メッセージアプリLINEをはじめ関連サービスを活用したものだということ。

LINEはLINEPayやLINEでのやり取り、LINEニュースの閲覧履歴などを評価要素としてスコアリングを実施。
スコアはLINE上でのさまざまな支払い、決済サービスや個人への融資サービス、Fintechサービスに利用されます。

特にLINEはモバイル事業や電子マネー事業へ積極的に事業展開をしているため、そのようなさまざまなサービスとの連携が行われる予定です。

実際、LINEの個人融資サービスでは、既にこのスコアリングによって優遇がなされているようです。

上記は既に、日本で稼働中の企業であり、私たちも何気にお世話になっている企業です。

と言うことは、既に個人レベルの情報を活用されたサービスを受けていると言うことになりますね。

知らないうちに、「これ便利ねー」と思っているシステムには、信用スコアが利用されている可能性が大きいです。

情報の管理は便利さと紙一重な部分が大いにあると気づかされてしまいますね。

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監視によるシステムを安易に導入するのは危険(まとめ)

今回扱ってきました「信用スコア」に対する考え方ですが、現在、中国では上手く活用出来ている地区ではかなり良い実績が出せているようです。

但し、突き詰めていけば、個人情報の開示的な部分が強く、日本で同じシステムを社会的に導入するには、いろいろな問題が発生しそうです。

中国のような社会主義共和制国家では人々の個人情報の開示が容易なのかもしれませんが、民主主義国家での運用はそう簡単ではありません。

個人情報は悪用も出来る為、慎重な対応が必要です。

監視社会の危険性を含んだ内容とも取れますので、日本での導入には国民の理解と、社会的モラルへの理解も含め、もう少し時間もお金もかかりそうですね。

この度は、最後までご覧頂き誠に有難うございました。

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