ゴーン被告!日本の司法や保釈は問題露呈か?海外の反応や内容も!

巷での話題
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カルロスゴーン被告の海外逃亡が話題になりました。

ご両親の出身地でもある中東レバノンのベイルートに潜んでいるみたいです。

レバノンのベイルートでは神様的な扱いもされる程に経済界への顔が効くようです。

そんな、ゴーン被告へ海外からは、日本の法制度への問題まで上がっているようです。

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ゴーン被告は現在何処へ!日本の司法や保釈金や保釈にも問題との声も!弁護士はいったい何をしたのか!

ある記事で、カルロスゴーン被告の今回の行動について海外から厳しい意見がでるとの情報をキャッチしました。

海外への渡航を禁じられているにもかかわらずすでに日本を出国したことを明らかにした、日産自動車のカルロス・ゴーン元会長。こうした事態について専門家は、「日本の司法制度に極めて深刻な影響を及ぼすのではないか」としています。また、海外メディアは「日本の司法制度に厳しい目が向けられている」などと伝えています。

NHK NEWSWEB より引用

弁護士を含め、保釈の為に高い保釈金を用意したことや、極めて厳しい条件を提示したことで司法は弁護団を信頼した。

そんな中での今回の国外逃亡。

カルロスゴーン被告が現在レバノンへ行く理由は?その意味と方法も!

弁護団の信頼を裏切り、合わせて司法への懸念材料が出て来てしまった事が海外からも問題視されてしまう懸念材料となったようです。

元検事の高井康行弁護士は「今回の事件では弁護団が極めて厳しい保釈条件を提示しそれをゴーン元会長に守らせると主張したため、裁判所が信頼して保釈に応じた。しかし、結果的にその信頼は裏切られ多額の保釈金も逃走防止の役に立たなかった。日本の司法制度をかいくぐってゴーン元会長が国外に出国したことが世界中に知れ渡り日本の司法制度はその程度のものなのかと思われてしまう。これがきっかけになって第2第3の逃亡のケースが出てくる

NHK NEWSWEB より引用

海外への犯罪に対する印象がここへ来て露呈されてしまう形になってしまう事が懸念されています。

今回の件が繰り返される可能性が有る限り、早急な対策を取る必要があるようです。

いったいゴーン氏は何をしたの?保釈金などの制度自体や弁護士の対応などにも問題視の声が!

弁護団が保釈に対して用意した保釈金や厳しい条件などは、今回の逃亡で全く意味の無いものになってしまいました。

有識者である高井康行弁護士も以下の様なコメントを出しています。

そして今後の裁判への影響については、「このままレバノンから戻ってこなければゴーン元会長の裁判が開けずに真相は闇の中となり、『何のための司法なのか』ということになりかねない。極めて深刻な問題であり、政府は外交ルートを使って早急に身柄を日本に戻すよう交渉すべきだ」と指摘

NHK NEWSWEB より引用

結局は、日本の司法には穴がある事の照明になったかたちですね。

変装しての留置所からの移動なども話題になっていましたが、今回はそれ以上の問題、それも、海外からの目を意識せざるを得ない内容まで膨れ上がってしまいました。

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まとめ

ゴーン被告はこのまま逃亡し、日本の司法の目をやり過ごす魂胆なのでしょう。

日本の司法と検察などへは不振感しかないゴーン氏側の状況では、そのまま闇の中へ真相は謎のままにしたいのでしょう。

日本はこれから海外の入国者が増える一方です。その前に司法の在り方が問われる形となってしまいました。

海外の意見など、外交問題まで飛び込んできたからには、日本司法も対策を検討せざる得ない状況と言えます。

今後の日本司法の動きに注目です。

この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。

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