ゴーン日本弁護士弘中惇一郎の対応に責任問題が?逃亡支援に該当か!

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カルロスゴーン被告がレバノンへの逃亡を成功させました。

パスポート複数所持の監視ミスや、管理体制にも不備が目立つ内容でしたが、日本人弁護団の対応そのものを問題視する意見なども少なからずあるようです。

少し調べてみました。

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ゴーンの日本弁護士弘中惇一郎の対応に問題が?高野や大鶴の後追いに?

日本の弁護団が次々と辞任している事でも有名な今回のゴーン被告の日本弁護団の対応ですが、結局今回の逃亡にも後押ししてしまった感が出てきました。

今回の騒動をまとめた記事を引用しますと、

日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反罪などで起訴=がレバノンに逃亡したのは、自身を監視していた警備業者について刑事告訴する方針を表明し、これを受け業者が監視を中止した直後だったことが3日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、ゴーン被告が監視をやめさせて逃亡を図りやすくするため刑事告訴を悪用した疑いもあるとみて調べている。
THE SANKEI NEWSより引用

この民間警備業者についても後で記載しますが、本題の日産側が日本弁護団の今までの対応に不備を感じた上で手配していた警備会社であり、この会社を違法として退けたのもゴーン側の違法性を日本弁護団が退けた結果なのです。

上記の刑事告訴を悪用の部分ですね

29日に日産側手配の警備会社が監視を解除したとたんに逃亡に行動を移した訳です。

ゴーン側の策略に日本弁護団がまんまと担がれた格好に見えますね。

高野弁護士の際にも、大鶴弁護士の際にもうまく担がれた感が否めなかったですよね。

日本弁護士弘中惇一郎氏の逃亡関与は無いようです。

責任問題にはならないという意見が大半の様ですね。

問題があるとすれば、逃亡以外の手続き等には色々と日本国内の法律に触れている可能性が高い様です。

ゴーン日本弁護士弘中惇一郎氏は逃亡支援の責任がある?弁護士事務所側は報酬内容についても調査か

今回の問題点は、日産側の予防策として実施した独自の24時間体制での監視行動にあるわけですが、違法行為としてゴーン側が訴えを起こすとした事で日産側が監視を停止した事を上手く利用された形です。

日本側弁護団としては、違法行為であれば辞めさせるべき本来の行為を取ったにすぎませんが、結局は逃亡されてしまう形になったのですから、利用されたとも見れます。

皮肉な形では有りますが、今後は違う方向での起訴を行うようですね。

ゴーン被告側も、結局は違法行為を繰り返しての国外逃亡なので、罪は重くなる一方の様ですけどね。

日本弁護団の弘中惇一郎、高野隆、河津博史の3人の責任にあてたコメントも色々と上がっていますね。

やはり、日本弁護団への風当たりも結構な物が有りますね。

これから、更に追及が続きそうですが流石は一流弁護団、かわし方もよくご存じの様です。

これからの日本弁護団の言動にも注目したいところです。

ゴーン被告!日本の司法や保釈は問題露呈か?海外の反応や内容も!

それと、張本人である今後のゴーン被告の行動にも注目ですね。

カルロスゴーン被告が現在レバノンへ行く理由は?その意味と方法も!

 

そうそう、日産側が手配していた警備会社の情報について私個人の調べた内容も書いておきたいと思います。

 

東京都内の警備会社、それはALSOK(アルソック)ではないでしょうか。

アルソックは2013年7月に日産の子会社で警備なども行っていた日産クリエイティブサービスの株式を譲り受けています。

ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)は、2013年7月24日(水)の取締役会において、日産自動車株式会社(以下、「日産自動車」)の100%子会社である株式会社日産クリエイティブサービス(以下、「NICS」)から、NICSが新たに設立の上、吸収分割により同社のセキュリティ事業およびビルメンテナンス事業を承継する会社の全株式を譲り受けることについて決議し、NICSとの間で株式売買に関する契約を締結しましたので、下記の通りお知らせ致します。
ALSOKホームページより引用

都内の警備会社でもあるALSOKも、今回の日産側からの依頼内容を公にされると、企業イメージが良くないと判断したのでしょう。

企業名が何処にも出ていませんよね。「東京都内の警備会社」との表記だけです。

あくまで、私個人の意見ですがALSOK(NICS)で間違いないでしょう。

(後日、正式な発表や情報が出ましたら修正追記致します)

カルロスゴーン被告は多額の報酬の件も捜査の対象になっていますが、法律事務所的には目下不法出国の内容で一杯の様です。

今後の調べでは、細かい報酬内容についても触れていくことが予想されます。

追って、その内容は記載していこうと思います。

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まとめ

如何でしたでしょうか。

今回の国外逃亡劇はまたもや日本弁護団の裏をかかれた感じと筆者は感じました。

真面目過ぎる日本弁護団もお仕事としては正しい事を行っているだけでは有りますが、その先を読まれているゴーン被告側が数枚上手と言うことでしょうね。

ゴーン被告の情報に関しては、新しい内容が解り次第、追記していきたいと思います。

この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。

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