キムタク正月ドラマ「教場」でのイメージ脱却って何?視聴率数値も

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お正月のスペシャルドラマで放送されました木村拓哉主演の「教場」が高視聴率で話題になっています。

二夜連続での放送でしたが、その直前まで放映されていた”グランメゾン東京”も高視聴率だっただけに、新たなキムタクファンが急増でも話題の様です。

「キムタク、イメージからの脱却」とはいったい何なんでしょうか。

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キムタク正月ドラマ「教場」でのイメージ脱却って?

キムタクが警察学校の伝説的な教官を演じた「教場」。

この中での演技に社会学者の太田省一氏は以下の様に評価している。

木村拓哉が剣道の経験者であることはファンならばよく知る話だろう。そういうこともあってか、ある対談のなかで彼はこんな発言をしている。「自分の人生を支えてくれる言葉って「志」なんです。武士の士に心を書いて『志』」(『THE SMAP MAGAZINE』より)。

そんなキムタクの志(こころざし)からくる演技について、

現代社会にいきなり本物の武士が登場したような意外性の魅力が『教場』にはある。そしてこの役は、先ほどの」の発言からもわかるように、木村拓哉というひとの本来の資質、そしてそれに根差した演技の魅力を十二分に生かせるものであった。

 その意味においてこの作品は、「キムタク」という大きくなりすぎたパブリックイメージから脱却するうえでの重要な足掛かりになり得るものに違いない。

今までになかったキムタクイメージを変える程の役柄だったと評価されています。

キムタクはものまねが一番特徴を表す表現として分かりやすいと思いますが、「チャラい」キャラをイメージしがちです。

しかし、40代後半で迎えた白髪頭での役柄は、もっと大人としての魅力を含んでいたと私は感じました。

流石は日本を代表するスーパーアイドル!

50歳まえにしてもまだまだ成長していらっしゃいますね。

同じアラフィフ世代としいては、唯々、キムタクには脱帽としか言えません。

やっぱりキムタク出演ドラマは高視聴率になるんですよね!

キムタクと言えば、主演ドラマが2ケタを切った事がない事でも有名です。

今回書いてきました「教場」も前編15.3%、後編15.0%(ビデオリサーチ調べ。関東地区)と15%代をキープする高視聴率でした。

キムタクはお化けともいえる視聴率だったドラマも指折り数える程あるなど、アイドル以外での活躍は、流石としか言いようが有りません。

歴代木村拓哉主演ドラマ視聴率ランキングの何位?【グランメゾン東京】

「キムタクが役を演じると、全部キムタクになる。」なんて、つい最近まで良く言われていただけに、今回の「教場」での教官・風間公親役は一皮剥けた「キムタク」が見れたドラマと言えるのではないでしょうか。

私の印象では、ロングバケーションでのお笑いEXITなみのチャラ男風キャラが頭から離れないのですが、そんな見方自体がおじさんなのかもしれません。

同じ年代として恥ずかしい限りです。

しかし、話題になっていました白髪といいますか、ロマンスグレーも様になっていましたね。

サングラスから覗く義眼の感じも、冷徹さを漂させる感じが良かったと個人的には思いました。

確かに、役作りは今までとは違っていた印象ですね。

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前作グランメゾンでは主題歌やサングラスなどの衣装それにバイクまで話題に!(まとめ)

グランメゾン東京でもいろいろ話題に尽きなかったキムタクですが、やはりオリジナル主題歌が山下達郎作なのが話題でしたね。

また、ドラマ後半で出てきたバイクやその際に使用していたサングラスなどにも注目が集まっていました。

また、以前出演していたSMAPSMAPでしか見れなかったクックコートなどは形が違いましたが幻となった感もあっただけに新鮮に見えました。

アラフィフになっても素敵なアイドルを貫く姿勢には同年代として脱帽です。

今回の教場での白髪も10代の若い女性には「このカッコ良い役のおじさんは誰?」と若い頃のキムタクを検索させる要因になっているようです。

年代を超えて新たなファンが築かれていく!凄い!

これからも一人の男性ファンとして応援していきたいと思います。

この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。

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