【中国製】日用品一覧で不足な必需品は?コロナ需要のマスク以外を検証

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新型発生が話題の中国において、国としての方針だった【世界の工場】が麻痺している現状で、中国に頼り切っていた製品の欠品が大問題となっています。

そんな中でも、死活問題になっているマスクをはじめ、中国製品は今や何処の家庭でも日用的に使用している現状が有ります。

このまま不足、欠品すると困るであろう商品や製品を一覧形式にしてみました。

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新型コロナで不足する【中国製】商品の中で不足な売れ筋日用品の一覧は?

マスクにおいては国内生産が約2割、その他輸入は8割。そのうちの大半が中国製との情報は皆さんもご存知の通りです。

既に、日本政府が国内メーカーへの増産支持を出しており3月くらいからは店頭での販売が可能になる予定の様ですが、中国で製造している製品はマスク以外にも沢山あるわけです。その中で、私達の生活に必須なアイテムがありましたので一覧表にしてみました。

  1. 割りばし
  2. ウエットティッシュ
  3. 除菌シート
  4. 消毒スプレー(エタノール類)
  5. 肌着などの衣類(インナーウェアー)

以上は無くてはならない物の部類と言える製品です。

上記のアイテムは、基本中国製が多く、原料とコストの問題からもそのほとんどを中国の工場で製造している為、中国での生産ラインがストップすると、それらは輸入できなくなり、結果輸入国では品薄、欠品となる訳です。

「100円ショップなど小売業で販売されている使い捨ての安価な商品。例えば、割りばし、ビニール傘、消毒液、除菌シートなどが既に品薄になっています。割りばしは、中国でも使われていますが、(世界で)最も使用量が多いのは日本です。そして、そのほとんどが中国で生産されています。コンビニでは(弁当など購入時に)サービスで付ける割りばしがなくなると困るので、その確保に努めているようです」
まいどなニュース記事より引用

全てではない為、国内の小さな企業でも製造されていたりしますが、規模が小さい為に需要過剰となっても直に対応は出来ません。最悪な場合は原料が中国だったりします。すると工場は稼働できても原料が無いという状況にもなる訳です。

マスク以外の中国製の商品で必需品があるのかが心配、本当に足りないのは?

絶対必要な生活必需品のなかで中国製品にしかないものはありませんでした。

キッチンペーパーなどの安価なのもは中国製が殆どの様ですが、必需品ではないのでそれほど問題では有りません。

便利か?と言われれば、不便かもしれませんが、無くても生活に支障が出る程ではありません。現に、消毒薬を使用しなくても石鹸は日本の物でも大丈夫ですし、しっかり洗う事で衛生面でも問題はありません。

除菌シート消毒スプレーなどは、あれば便利ですが、無くても衛生的な洗ったばかりのタオルやハンカチを使えば問題無い訳です。なので、これらを必需品と思って買い急いでいる方は、少し冷静になってそれらが無かった昔の生活を思い出せばいい訳です。

割りばしだって、殆どが中国製の様ですが、マイ箸などで、エコに繋がる行動をとれば不要なものにもなります。

今回は、マスクを対象外にしていますが、マスク自体も国産メーカーが増産しているのでそこまで騒ぐほどでは有りません。(2020年3月中には店頭販売開始されます)

未開封簡易マスクの使用期限は?有効期限と保管条件には注意も必要

テレビやメディアなどが少し大げさに騒いでいますが、惑わされない様にしましょう。

本当に足りないもの・・・それは”正しい知識”です。

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まとめ

如何でしたか?

日本に出回る色んな製品は、何らかの形で中国の工場を使用している事が多い事をわかって頂けたと思います。”世界の工場”を歌っていた中国が上手く機能しなくなると、日本をはじめ、大多数を中国に頼っていた国も上手く回らなくなっていくんですね。

これを機会に、5Gスタートで更に加速が進むグローバル化の危険性についても考えるべきと思いました。

この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。

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