東京で2020年夏に開催よていのオリンピック・パラリンピックでの開催について、中止または延期の文字が表面化してきました。世間の反応は”しかたないでしょう”的な雰囲気の中で、ある人たちは強行開催に向け着々と準備を行っているようです。その方は以前総理大臣も経験されたのですが、国民よりも”欲”に目がくらんでいるようなのです。
東京オリンピック(東京五輪)中止の経済損失防止は無理!予言も確率は大
日本の元総理である(東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会)森会長は開催に向けて、断固とした姿勢を貫いていますが、中止または延期の方が現実味を帯びてきた様に思えます。
中止につては予言などの情報もとりだたされる始末。
まず、話題になったのが二チャンネル創設者の”ひろゆき”の予言です。

本人は、「オリンピックの時期には東京に帰らないつもり。」と言っています。
また、日本有数の予言者としても有名な「経営コンサルタント」の”松原照子”の言葉でも驚きの内容を見つけました。
ちょうど一年前の月刊ムー、フェーズ6 が見えるですって!恐ろしか松原照子氏! pic.twitter.com/rDnzQyVNwQ
— カフン (@sugino_kaffun) February 23, 2020
これって、予言以外の何ものでもありませんよね。
この方、安倍首相の誕生を予言していた事でも有名な方の様です。
25年前に松原照子さんが安倍っていう悪い総理が出るって言ってたのに…
誰や、自民党なんかに票入れた馬鹿。
東日本大震災も当てた松原照子さんの予言、もう一つは、東京オリンピックはない!です。— 小梅 (@soOOUylan3WL3EG) February 22, 2020
日本アニメの有名な作品でもある『AKIRA』でも東京オリンピック開催と中止の予言らしき情報が飛び交っていました。
大友克洋氏のマンガ『AKIRA』で2020年に東京オリンピックが開催される事を予言していたことに驚いていたけど、まさか中止論とかコロナの事まで予言していたとは本人もびっくりしてるだろうな。 pic.twitter.com/fdYUDvM7aN
— 黒川じょん (@kurokawajohn) February 25, 2020
もはや、予言は確実なものへと進んでいるように私は感じたのですが。
経済損失よりも東京五輪へ出場するアスリート達の事を最優先するのであれば、開催に対する準備と並行して、中止の際の対処方法などをもっと真剣に取り組むべきだと私個人としてはおもったのですが。
代表選手からも驚きの声が出ています。
「森会長が強行開催を大前提にするならば、参加するアスリートの1人として選手村での新型コロナ対策を今すぐ迅速に着手してほしいです。五輪期間中、選手村は衣食住と一番大事なところを占める場所になる。だが、ここが万が一、ウイルスの温床になってしまうような悪夢に襲われれば、それが即座に五輪の黒歴史となってしまう。
でも本気で『マスクをしない』ことが正しいと思っていたり、IOC理事会で開催国として危機的な現状にあることを問題提起出来なかったりするようなトップではもう何も進まないです。もっとアスリート目線になれて、危機感を共有できるような優秀な人を東京オリ・パラ組織委員会は会長に据えてほしかった」(個人競技で東京五輪・日本代表の座をつかんだ某選手)
JBpress記事より引用
経済損失が7.8兆円や、30兆円などの情報に踊らされている国の利益に目がくらんでいる政治家たちに見守られている森会長の今後の進退に注目です。
森会長が過去の権力?で動いても経済や株価は暴落?大会関連費用の返金は?
上記にも述べてきましたが、最大で30兆円規模での経済効果が予測されている東京オリンピック(東京五輪)・パラリンピックだけに、お金に目がない人たちからすれば、強制的にも実施したいでしょうね。
ですが、オリンピックは出場する”選手”あっての大会であるわけです。
アスリートラストの東京五輪に不評の声まとめ!選手無視で強行か?
そんな選手達が大会の開催を望まないような発言をしている現状で、大会自体が上手く運ぶわけがありませんよね。
「とにかく森会長ら日本側の大会幹部は開催を強行することだけに気を配り過ぎているから、新型コロナウイルスのガイドラインの整備がほとんど進んでいないと聞いています。選手だけでなくスタッフ、大会関係者と東京五輪に携わる人すべてに対して一刻も早く周知徹底させなければいけないはずなのに、こんな調子では何とか無事に開幕出来たとしてもドタバタの中でこしらえた急造の対策になってしまいます。
多くの競技で代表に決まった選手、それに僕のような代表候補たちが非常に大きな不安を募らせているのは事実。こんな急ごしらえの適当なガイドラインでは大会期間中でのプレーに悪影響を及ぼしてしまう選手も多数出てくるのではないかとも思います。
ここでビシッと大号令をかけ、まとめ役にならなければいけないのがトップの森会長のはずです。でも・・・。これまでの言動を見聞きする限り、あの人には何も望めません」
こんなことを出場選手関係者から言われるような会長で良いのでしょうかとまで思ってしまうのは私だけでしょうか。
日本の政治家達のかなで良く聞く『忖度』と言う言葉が脳裏をよぎってしまいました。
大会に対して、企業は沢山のキャンペーンを打っていますし、既に開催チケットは販売予約も完了しています。
中止に対する行動を早く出さないと、2重3重に返金対応や、それに対する人件費など余計なお金が更に掛かる事になる訳です。5月に出される大会委員会IOCのジャッジよりも先にやるべきことが有る様に思いました。
まとめ
躍起になる方向を変えるだけで、英雄として名を遺すことになる事に早く気付いて欲しいと、個人的には思いました。
大会自体が無かったと思えば、目先の利益を優先しようなんて考えなくてすみます。世界からの日本への眼差しも気にするべきですし、大会選手達にも家族があります。安心安全な国、日本にするためにも、これ以上強行姿勢を貫くような行動は行ってほしくないですね。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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