新生デジモン『デジモンアドベンチャー:』の主人公が八神太一の声優に三瓶由布子が務める事になりましたね。デジモンはポケモンの後で名前も似ている事からパクリ疑惑などもありましたが、まったく違うアニメ作品として不動の地位を築いた作品でもあります。ところで、新生と言う事は初代があるわけですが、その時の声優が気になり書いてみました。
デジモン主人公八神太一の初代声優は誰?大御所なのか
大御所と言えば、新生デジモンでは主人の声優交代も話題ですが、ナレーションを大御所の野沢雅子さんが担当する事も話題です。
さて、本題の初代八神太一の声優は藤田 淑子です。2018年12月28日に68歳のお年でこの世を去っていらっしゃいます。生前で最後の声を務められたのが2019年発売のゲーム『JUMP FORCE』の『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』のダイ役での収録だったようです。(ウィキペディア参照)
アニメになったDRAGON QUEST -ダイの大冒険-には思い出がありまして、ドラゴンクエストはご存知無い方もいらっしゃるでしょうが、スクエアエニックス(発売当時はエニックス)略称スクエニの発売した超人気ファミコンソフトです。RPGゲーム自体がまだ普及していなかった時代のファミコンゲームだっただけに、とても新鮮で堀井雄二さんのシナリオもとても面白かったのを思い出します。最新作でもタイトル継続中なので、興味のある方はどうぞ。
話を戻して、ダイの大冒険は大人になってしまい途中から見なくなったのですが、ゲームがアニメになるなんて、私の時代には珍しかっただけに『ゲームをアニメで表現する、それも自分が主人公であるRPGのアニメとはどんなものになるのか』と疑問を持った作品でもありました。
実際に見たら、ゲームの本編を子供向けにリメイクした感じのアニメだったので、大人の私としては少し残念に思ってみていましたね。(見てるし…。)
それでも、小学生から中学時代に最高にハマったゲームのアニメだったので、題材が同じと言うだけでワクワクしてしまいましたね。
代表作とその役・経歴も凄い人だった
代表作といいますか、国民的アニメとしても有名なアラフィフ世代にはマストのアニメともいえる『一休さん』の声優さんと言えばわかる方も多いのではないでしょうか。
その他にも、キャッツ・アイ(来生泪)、キテレツ大百科(キテレツ)といった話題作にも出演されています。
映画の吹き替えなどにも出演されていて、ハリウッド女優のゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンの声は持ち役だったそうですね。子供役から大人の女性の声まで幅広い活躍をされていました。
実写版耳をすませばの年代は?舞台、聖蹟桜ヶ丘の当時を巡る団地画像等
一休さんは、私の幼少期の思い出の作品でもあり、小学校時代に3歳年上の兄と一緒に帰宅後はご飯を食べ終えた午後7時30分ころからテレビの前に座って楽しみにしていたのを思い出します。とんちをつかって、時代背景である足利義満が将軍様と呼ばれる室町時代の風景で禅寺の安国寺(あんこくじ)で起きる難題やいたずらなどを頓智をもちいて解決するといった内容でした。
毎回、番組終わりにさよちゃんの『一休さーん』の呼びかけに、「はーい。面白かったー?じゃーねぇー」と「はーい。どうだったー?じゃーねぇー」は耳に今でも残っています。子の声の主が藤田 淑子だったんですね。
因みに、通常の内容でのエンディングが「はーい。面白かったー?じゃーねぇー」に対して「はーい。どうだったー?じゃーねぇー」は内容がシリアスだった場合のバージョンだったって知ってましたか?(ウィキペディア参照)私は知りませんでした。
まとめ
如何でしたか?声優さんの世代交代は人気アニメであれば仕方が無い事です。作品の主人公やキャラクターは歳をとりませんが、声優は生身の人間であり、老いもあります。
声優さんが表に出るようになったのも2000年代に入ってからで、それまで声優さん達は、キャラクターのイメージを壊さない為に表舞台には出来るだけ出ないようにしていらっしゃったそうです。
声優魂といわれていたそうですよ。
歌にテレビにYouTube、露出が多い声優さんも多くなりましたね。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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