木村拓哉と工藤静香の長女である木村心美(Cocomi)がファッション誌「VOGUE JAPAN」の表紙を飾ることや、フランスを代表するブランド「ディオール」のジャパンアンバサダー就任が話題ですが、この方はフルートの演奏者でもあるようです。師匠はエマニュエル・パユ?有名なフルート奏者のようですが師匠のフルートは何処製のものかなど調べてみました。
エマニュエル・パユ使用楽器のメーカーや国、品名・特徴などを紹介
フルートのメーカーはアメリカ製ヘインズ社のALL14K Gold(ピンレスモデル)です。
価格などは、ハンドメイドゴールドフルート管体19.5Kゴールド/14KゴールドメカニズムB-footが¥7,650,000ですので、エマニュエル氏のそれは同等か、それ以上かもしれません。管体プラチナ/14Kゴールドメカニズムは時価と表記されていますし、専用モデルの様ですからね。因みに、B-footはアメリカ式の呼び方で(シの音) まで出るものをこう呼びます。
「新しく求めたヘインズフルートは、私のファミリーです」
私はこの新しいヘインズALL14K Gold(ピンレスモデル)を手に入れて、とても光栄であり、幸せに思っています。
ヘインズフルート社の素晴らしい努力と、開発に対する斬新アイデアに「ブラヴォー」をおくります。
創業125周年を迎えるこの時に、ヘインズフルートはフルート製作を新しいレベルに引き上げ、フルートの新たなスタンダードを構築したと言えます。
ベルリンフィル、リサイタル、コンサート、そして録音で、この新しい楽器を演奏しましたが、この相棒は軽やかなヴィルトーゾ、美しいレガート、あらゆるダイナミクスにおける音色の多様性、そして美しく自然な音色を、私のために導き出してくれます。
もうこのフルートは家族同様です。そしてこのフルートとともに、私の新しい世界が開かれることに興奮しています。− エマニュエル・パユ −
管楽器専門店ドルチェ楽器HPより引用
この楽器屋さんは東京、名古屋、大阪と韓国ソウルにも支店があるようですので、同じタイプのフルートをお探しであれば、覗いてみるのもいいかもしれません。
木村心美さんの師匠でもあるわけですから、もしかすると心美さんの愛用しているフルートもヘインズフルートの可能性が有りますね。
日本での販売店情報と取り扱い商品などの情報なども
ドルチェ楽器管楽器アヴェニュー東京店/パウエル・フルート・ジャパン
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-12西新宿昭和ビル8F
TEL
(店舗)03-5909-1771/050-5530-3919
(パウエル・フルート・ジャパン)03-5339-8383
(アカデミー)03-5909-1770
FAX
(東京店)03-3345-1388
(パウエル・フルート・ジャパン)03-5339-8384
(店舗)tokyo@dolce.co.jp
(パウエル・フルート・ジャパン)flute@powell-japan.com
(アカデミー)tokyo-academy@dolce.co.jp
営業時間
10:30〜19:00(アカデミーは平日21:00まで)
定休日
木曜日(祝日の場合は営業)管楽器専門店ドルチェ楽器HPより引用
フルートに関しては、私自体まったくの素人なので、これ以上の情報を扱う自信がありません。管楽器での経験はアルトサックスを吹かせて頂いた経験(高校で吹奏楽部へのテスト入門)があるのですが、音さえ出せなかった経験が有ります。リコーダーの様にサックスは吹けば音が出るわけではなく、ふき口?の木製の弁を軽く唇で噛んで吹いて振るわせて音を出します。その弁の噛み具合だけでも音色が変わると言う感じで、初心者が数分で吹けるようにはなりません。
フルートは、そんな弁さえもなく、例えが合っているか不安ですが、私が感じた内容で説明させて頂きますと、ストローの飲み口を角度をつけて吹いて音を出した経験がある方は解るかもしれません。尺八の様に吹きかける息の強弱や角度で音を出すことがまず必要です。また、楽器の持ち方も独特で横に楽器(フルート)を構えますので、余計に音出しが難しく感じます。そして、横向きにキイ(穴の蓋)?をふさいで音色を変えます。
まとめ
如何でしたでしょうか。
フルートについて知っている限りでご紹介しました。管楽器は音色が綺麗で比較的音は慣れれば出しやすい部類の楽器と感じました。
値段は老舗の物が如何に高価かのかも分かって頂けたのではないでしょうか。
金や純銀など、プラチナなど、高級な楽器には高級な貴金属を使用しているんですね。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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