志村けんの往年のギャグやジョーク、コメディアンとしての顔は日本で有名ですが、やはりコントのシーンが印象に残っている方が多いのではないでしょうか。”アイーン”や”だっふんだ”、”あんだ、バカヤロー”などは子供の頃よく真似をおした覚えがあります。そんなシーンで”すいかの早食い”が以上に早かったのを思い出しました。コツなどがあるのか調べてみました。
志村けんのスイカ早食い2秒はコツではなく裏技だった
スイカの食べる速さには限界があります。果汁が口に入る量は決まっていますからね。頬張れるスイカの果肉量は決まっています。
実際に行った方の内容からしてもそんなに大した量では有りません。
コップに水を入れ、できるだけ口に含む、一部を少し飲んでしまうくらいにして、口の中に残った水を計量カップに入れる。
三回ほどやってみたところ、1/2 と 2/3 カップの中間くらいになりました。
(1/2 + 2/3)/2 = 7/12 カップ、180・7/12 = 105 cc教えてGooより引用
ですから、あのスイカには仕掛けがある事がわかると思います。
ツイッターでは既に答が出ていましたね。
志村けんのスイカ早食い、子供の頃すごいなーと思って見ていたけど、実は客から見えない裏側をくり抜いているので早く何個も食べられるというタネ明かしを何かで読んで、頭いいなーと感心しました。なお、作った物はスタッフが美味しく頂きました。 pic.twitter.com/CgtHlY0Gj8
— デゴチ (@degochi) August 21, 2016
なるほどと思いました。
2秒で扇形にカットされたスイカを食べきるのは不可能ですからね。トリックと言う訳でした。
食べる際の汁の量が少ない場合とそうでない場合
放送当時は話題を呼び、マネする人が続出しました。
懐かしがって、新たな話題にもなったスイカの早食い。
「あい〜ん」の一発ギャグだけでなく「スイカの早食い」も、多くの子供達に影響がありました。父兄の中には、食べ物を粗末に扱うなと非難する方も多数いましたけど・・・。
競輪の実況中にやれないと思うけど、勝利者インタビューでならアリかもです。あくまでも、無観客レースが終わってからの話。 pic.twitter.com/UxVGnnC6sT
— 種市塗石商会 (@heiwajima4296) March 31, 2020
TBSで放送されていた”加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ”での一幕がのちに話題となっていくのですが、この異様なまでの早さを他局でも要望されると困った事になるのです。トリック無しのスイカではもちろん食べきれない訳です。
志村さんも自ら出来ないと言えない訳で、タネを明かしたら明かしたで、その放送自体が面白くなくなてしまいますからね。
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話題になれば、疑う人も増えるわけですし…。昭和な時代では暴かれない事だったのでしょうね。懐かしい時代です。
本人が言ってたな
これを知らないスタッフが普通のスイカ用意して困るとも言ってたような2ちゃんねるコメントより引用
スイカの加工が甘いとスイカの果肉を全て頬張れないため、口からこぼれまくり、汁が多い感じになります。
TBS以外の曲で披露するさいには、後者の方法で行うしかなかったようですね。
まとめ
如何でしたでしょうか。
昭和61から平成4年までの約7年近くの放送でしたが、時代背景からそのトリックに一般の視聴者は気づけなかったのでしょうね。
放送当時に高校生だった私も、「志村けん凄い技持ってるなー」と感心していたのを思い出しました。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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