社会人であれば、ほとんどの方が就職活動は経験されてきた内容だとおもいますが、そんな就職活動を逆手にとった問題行動が話題担っています。生活の基盤になる就職は人生の柱として重きを置く内容でもあるので、みんな真剣ですがその真剣な気持ちと相反する行動の様です。少し調べて書いてみました。
就活セクハラであるなるな内容は性別では大学学生女性が不利か
女性への就活ハラスメントは多そうにも予想しやすい。人事担当者に男性が多い背景もあるが、社会人として悪質な行為が目立つ。
ある面接官は会社内では緊張するだろうから外で食事を強要。挙句の果てには「殻を破ろう、親密な関係になれば良い結果が出せそう」などと脅迫まがいな行動をとったりするそうだ。
女性だけかと思いきや、20代男性にもセクハラの強い内容でからかうなどの質問が多く発生している現状がある。
下記内容がその男性就活者への担当者の対応例
人事担当者やリクルーター、OBらからのせ〇体験などの質問があったとの答えが最も多く、43.5%を占めた。次いで、「せ〇的な冗談やからかい」「個人的なせ〇的体験談を聞かせる」「せ〇的な内容の情報(噂)の流布」がいずれも30.4%になっている。
(〇にはあ行の2番目の文字が入ります)
J CASTニュースより引用
大人の社会人としていかがなものかと思う内容だが、自分も年齢的には面接官と同じ職務を経験してもおかしくない会社員の立場として、コンプライアンス的にもまずい事は解りそうなものだが。
管理職の立場を経験した経緯から言わせてもらえば、完璧な職権乱用である。冗談では済ませない内容であり、人格を疑ってしまう内容ともいえる。と私は思った。
OG・OB面接官の質問が彼氏関連は危険?弁護士見解と目線が異常な例も
信じられない内容が弁護士からも上がっている。女性に限った事ではない事は上記でも分かって頂けたと思うが、解りやすい内容をある弁護士がツイッターで情報発信していたので引用させて頂いた。
まずは、疑いを感じたらその会社の役員レベルへの問い合わせをお願いすると良いかもしれない。
社外での面談アポばかり、時間が遅め、会食を挟む、ホテルのレストランが会場、やけになれなれしい、個人のSNSから連絡…。
下心みえみえの行動には呆れるばかり。
本当に、こんな私的な行動を絡めてくる面接官は会社から永久追放するべきと個人的には思ってしまいました。
【就活生をだまして #就活セクハラ あるある】
少しでもあてはまったら、正式な採用活動か会社に確認!
・社外の面談アポばかり
・面談時間がいつも夜遅め
・面談後いつも会食
・面談場所がホテル内のレストラン
・担当者がやたらなれなれしい
・担当者の個人LINEから連絡https://t.co/dk5WDBSp5P— 弁護士浅野英之【浅野総合法律事務所】 (@asanolawoffice) March 9, 2020
まとめ
如何でしたでしょうか。就職をしたい動機をこんな形で潰される側の身になって欲しいものです。会社自体を同じレベルで評価されても仕方が無いともいえるかもしれません。
コンプライアンスではこんな内容は何処にもないはずですから、勇気をもって「その質問は入社に関係がない様に思います。他の方へ再度ご相談させて頂きます。」と言えば、当事者は慌てふためくのではないでしょうか。
勇気をもって”断る”判断も必要ではないでしょうか。
そんな会社、”こっちから願い下げだ!”くらいで行きましょう。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
コメント