ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが芸能界の地上波復帰が話題です。復帰と言うからには謹慎をされていたのですが、まずは、その問題が何なのかなども良く知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。テレビに出れなくなっていたのは知ってたけど、何で?みたいな内容や注目されたキーワードなども含め少し調べて書いてみました。
田村亮 会見での全文は!”ファミリー”発言の真相は上層部の隠蔽体質の現れ
まずは、問題になったシーンの動画を見て、どんな会見だったのかを見てみましょう。
この時の会見では、反社会勢力との関わりを持ってしまった、その事で当時所属していた吉本興行への対応などが問題となってしまい、社長までが会見を行うも、その対応自体も世間を騒がすことになる訳ですが、本人は、動画内でも言っていますが、子供の気持ちで考えれば”ファミリー”であれば(会見の)手助けなどの後押しをしてほしかった。
切実な表情や、痩せた顔つきの内容から、本人も相当悩んだようですね。
この時には、吉本所属の芸人も色んな動きがあったのも思い出しました。
加藤浩次辞めずに吉本を動かし絶賛の声!スッキリ降板も無かった!
さて、会見は会見でも今回の内容は吉本での”闇営業”の謝罪会見ではなく、復帰についての会見内容なのですが、前置きが長くなりまして申し訳ありません。
復帰会見の全文を初めの方だけ少し見てみましょう。
淳:では着席させていただきたいと思います。ロンドンブーツ1号2号です。よろしくお願いします。株式会社LONDONBOOTSの代表として一言、ご挨拶を。所属タレントの田村亮が1月上旬に謹慎が明けまして、そのさいにメディアの方からの突撃取材で「亮さんどうですか」と関心を持っていただいたので、どういうスタンスなのか、どういう芸能活動をしていくのかと伝えないと、みなさんに申し訳ないなと思って、僕が突撃取材が苦手で拒否してしまうので会見を開くことにしました。謝罪会見じゃございませんので。
亮:みなさん忙しい中足を運んでもらいありがとうございました。昨年起こした騒動で心配をかけたみなさま、誠に申し訳ございませんでした。今日は復帰会見ということで皆さんに前向きな話をできると思うので、お手柔らかにお願いします。
淳:優しい質問が来てくれると思います。会見の理由は僕の一存というか、いちおう田村亮にも相談しましたが、会見するならこの場所がいいのではないかと思いました。亮は気乗りしない感じでしたが、今後仕事をしていく上で、この青山という立地、ここを通る度に嫌な感情をもつのは亮にとって良くないのではないかなと。ここから再スタートをするのがよいと思い、この場所での会見を決めさせていただきました。では質疑応答にうつらせていただきたいと思います。亮さんが指名しますので。
亮:にこやかな方を選びがちになると思います。
AERA dot.取材班記事から引用
2020年1月の会見内容ではありますが、復帰を待ち望んでいたのは、皆さんも同じではないでしょうか。
この1月から2か月たったロンドンハーツでの放送で、ようやく地上波での二人を見る事が出来るようになる訳です。ここまで9カ月の歳月が流れたのですね。
ロンブー亮、大崎会長のラジオ番組に出演「何で僕が呼ばれたのか…」 #大崎洋 #らぶゆ~きょうと #KBS京都 #ロンドンブーツ1号2号 #田村亮
https://t.co/FNpytT2YCz— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) April 8, 2020
『復帰』
緊急事態宣言の日と重なりましたが、弊社の所属タレント田村亮が地上波へ復帰することができました!ご迷惑とご心配をおかけしました。これからは相方として社長として田村亮と共に楽しい事を発信していければと思います。
これでYouTube出演も可能となりました⤵︎https://t.co/9zOUFGtBEU pic.twitter.com/SmTXypehkO— 田村淳社長△ (@atsushilonboo) April 8, 2020
亮君は、陰気な顔よりもやっぱり淳の横でニコニコしている方がお似合いと感じるのは私だけでしょうか。
地上波での放送もさることながら、YouTubeでの解禁も同時進行で企てるところなどはちゃっかりものの淳ならではの演出のようにも思えました。
上記1月の会見を行った時期に吉本とのエージェント契約を行い、所属は株式会社LONDONBOOTSとなったわけです。
今までロンドンブーツに携わってきた関係者の皆さんの”愛”を感じる内容が沢山垣間見える内容で、筆者も心が温まる気持ちになれました。
本人の感想は動画からも解る吉本興行への不信感とは違う”悲しさ”に涙も
見て頂いた動画内でも田村亮本人が言っていましたが、所属していた古巣の吉本興行への不信感は、結局解かれないままで契約内容の変更を余儀なくされたわけですが、亮君としてもその方が良かったと思っているのではないでしょうか。
私も、会社務めをしている立場としては、会社自体のコンプライアンスを信用しているから、社長を信用しているからこそ精一杯仕事を出来るわけで、会社自体を信用出来ないのであれば、そこで一生懸命働こうなどとは思えない訳です。
自分が悪い事をしてしまった事を会社ぐるみで”隠蔽”しようとした、謝罪会見を行わないように仕向けた吉本の社長には、不信感が残る内容ではありましたね。
吉本社長が謝罪会見?亮さんの涙に慌てる岡本の本音お届けします!
闇営業の時の様な涙はもう見たくはありませんが、亮君を取り巻く仕事仲間の愛を感じる嬉し涙はこれから沢山見る機会があるのではないでしょうか。
しかし、もともとロンドンブーツは1号が亮君で2号が淳だったんですね。改めて調べて解った内容でも少し驚いてしまいました。
2020年1月26日、ロンブーチャンネルにおいて、田村淳がロンドンブーツ二代目1号に「襲名」することを発表。その為、ロンドンブーツの1号は田村淳となり、2号が田村亮となった。コンビ名はもともとどちらが1号かを意識したネーミングではなかったが、結成当初は歳上である亮が1号を名乗ることもあった。
ウィキペディアより引用
亮君復帰を喜ぶファンのコメントに、私も心を打たれたしだいです。
ロンドンブーツ1号2号「田村亮」さん。
ずーーーっと前に取材させていただき、「いいお父さんだなあ…」と感じてから、よく観るようになりました。
たくさん笑わせてください。ガンバ♬です。#田村亮 pic.twitter.com/COGAwFChuA— MOON☆ Writer (@kyokocchi3) April 8, 2020
愛されてるなぁ。(^^♪
ロンブー田村亮が「ロンハー」で地上波復帰 ネットも喜び「亮さんの戻り方最高」「愛されてるなぁ」https://t.co/KPbD8hIyYp#ロンドンハーツ
— イザ!編集部 (@iza_edit) April 8, 2020
このシーンはダイレクトに見たかった。(見落とした!( ;∀;))
亮さんお帰り!
待ち長かった亮さんお帰り!
待ち長かった亮さんお帰り!
待ち長かった
(何回言うねん)どんだけ
待ち長かったかと言うと
えっと…え~っ😪💤
(めっちゃ寝るやん)あっ!
(起きた)言い忘れてた
木ノ下さんは無期謹慎
(どんだけ重罪やねん)#ロンハー#ロンドンブーツ#田村亮 さん pic.twitter.com/og5WFoNVpD— MR.和丸ブランド♻️ (@mrkazumaru) April 8, 2020
まとめ
如何でしたでしょうか。
ロンドンブーツが地上波で約9か月ぶりに見れるようになりました。
看板番組はやっぱり二人で揃っていないと視聴者として違和感がありましたからね。
これからは、ずっと1号2号揃って頑張って欲しいものです。
2020年の冠番組が楽しみです。
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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