1978年4月から放送されていた未来少年コナンが2020年5月から再放送されると言う事で、おじさん達の間で話題となっている件ですが、この作品はあの宮崎駿監督が手掛けた作品としても有名です。そんな古き良き時代のアニメで主人公と序盤に登場するキャラクター、ジムシーの飼っていた豚について気になったことがあったので書いてみようと思います。
未来少年コナンでジムシーの豚ウマソウの最後は食用?
みなさんも、ジムシーが大事そうに抱えている豚の子供を見て、「この子はその内食べられてしまうのかも」と思うに違いないと思います。
何故か?それは、ジムシーが食いしん坊だから。
そもそも、名前も「ウマソウ」ですからね、食べる気満々のなまえでしたし、食べ物には結構執着が強い設定でしたから、なおさら食べると思っている方が多いのではないでしょうか。
42年前には、SNSのようなコミュニティーは有りませんでしたから「食べたの?」と言う疑問のままでいらっしゃった方も多かったのではないでしょうか。
この疑問に対してのアンサーを知恵袋で見つけましたので、ご参考になれば!
正直、私も知らなかった内容でしたね。最終回のシーンに出てきた大きな豚がやっぱり!と思い出しました!
最終回ではコナンやジムシー達がハイハーバーからのこされ島に移住する際にうまそうが子豚を連れていたので流れ的には天寿を全うしたと思われます。
ジムシーもうまそうを食べようとはしないと思います。
よかったですね。
正直、私も「こんなかわいい豚を可愛がっているけど、もしかして食べるの?」と子供心に思っていましたから、ジムシーが食べるような人間ではないと思っていましたけどね。(良かった)
”うまそう”は食用だったけどペット!動物はアジサシのテキイも登場
チートから分けてもらった子ブタで、耳が長いのが特徴のジムシーのペット的存在、序盤から中盤にかけてちょこちょこ出現していました。
ウマソウのもとの飼い主でもあるチート自体が解らない方もいらっしゃるでしょう、チートはハイハーバーの山向こうにある荒地に住む青年で、同じ場所で孤児が集まって家畜を育て自律に向けて毎日働いている中の一人と言う設定のわき役的な存在。このチートがジムシーの興味をしめした子ブタ、うまそうを分けてあげる事で、ジムシーのペット的な存在となる訳です。
このハイハーバーはヒロイン役とも言える”ラナ”の生まれ故郷、そのラナはテレパシーを使う事が出来る少女で、序盤に登場するアジサシの”テキイ”(鳥)と心をかよわせているシーンが印象的でした。
コナン、ラナ、ジムシーはラストまで重要人物として必ず登場してきますので、覚えておくべきキャラクター達です。
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この他にも、個性的な人物がぞくぞく登場します。
ラナのおじいさんでテレパシー使いのブライアック・ラオ(ラオ博士)、序盤から仲間になるダイス(船長)、序盤は敵対するも、後半では敵視しなくなっていくモンスリー、悪訳的存在のレプカ。ドンゴロス、グッチ、パスコ、テリット、ルカ…。
登場人物は、それぞれ脇役でも個性のあるキャラクター達で、見ていて飽きの来ない設定だった事も流石は、宮崎駿の手掛けたアニメだけあるなあ、と感心してしまいます。
まとめ
如何でしたでしょうか。
これ以上書いてしまうと、見ている人がつまらなくなる可能性がありますので、これ以上は実際のアニメを見て楽しんでいただけたらと思います。
個人的には、未来の設定などがとても面白いと子供心に感心していました。
もう一度、全話見てみようと思いました。筆者からもおすすめのアニメです!
この度は、最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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