2019年ドラフト会議での選考選手で高校性から大学生、社会人と色んな方面から声が上がって、盛り上がります。
毎年恒例ではありますが、今年の新人は誰か。どのチームの何番目の採用か。
意見はぞれぞれですが、世界のダルビッシュ有選手がツイッターで褒めちぎった投手の仕様しているグローブについて書いてみたいと思います。
ドラフトの候補としてダルビッシュ有の評価が有利に働くか
米大リーグのカブスに所属するダルビッシュ有は28日、自身のツイッターを更新し、高校野球の全国選手権沖縄大会決勝で229球を投げて敗れた興南のエース宮城大弥について「興南の宮城投手いいわぁ。投げ方、球筋、総合的に好きすぎる。俺あんなピッチャーになりたかったわぁ。」と賛辞を贈った。
ツイッターでのつぶやきが、日本では話題になりました。
メジャーリーグで活躍する選手は日本では一流扱いですから、当然のことですよね。
こんな沖縄興南高校投手宮城大弥投手は、お父さんが交通事故による後遺症で仕事が無く、小さい頃から貧しい暮らしを強いられていたそうです。
小学生のときに父に買ってもらったのグローブがビニール製だった事も話題になりました。
他にも、貧しさからのエピソードが語られていますが、苦労をしてきた分、今回のドラフトでの一流球団への入団には人並みならぬ思いが有るようです。
そんな中でのダルビッシュ選手の後押しは大きな原動力になるでしょう。
こんな、一流選手の評価とは無縁でしたが、わたしも小学3年生から2年間だけですが、少年野球の経験者です。
私の場合、体が小さく小学3年生としては特に体つきが細かったため、スタミナが無く練習ではみんなの足手まといになるほどでした。
その時、指導者として私の父が副監督をしており、半スパルタ的にしごかれた覚えがあります。
その為か、今では野球はあまり好きではありません。
最終的なポジションもライトと、パッとしない野球経験でしたね。
(※画像の刺繡らしき模様は、同じものが無かったのでオリジナルと思われます。)
中学時代のエピソードからも一流投手としての片鱗が見える
4歳から野球をはじめた宮城少年。
小学校当時は左投でしたが、5年生のときに肘を骨折したことで右投げに変更しています。
中学時には宜野湾ポニーズというチームでプレーしていました。
中学1年時代は右投げで、ポジションは外野手。
中学2年時に左投げに戻し、ポジションも投手へ。
中学生の時点で最速139キロを投げ、中学3年生ではU-15日本代表に選出されています。
ストレートだけでなく、コントロールの良いピッチャーでした。
球種もカーブ、スライダー、フォークを投げ分けていました。
当時のチーム監督である知名朝雄監督も、
「指導歴32年の中で1番センスが良い。特に四球はあまりみたことありません。」
と褒めています。
またまた、自分と比べてはいけませんが、努力だけでは野球は一流には慣れないと思います。
人以上の努力をする事で少しのセンスが花開き、一流になれえると思います。
私の場合、野球に関してはまったくセンスのかけらもなかったようです。
宮城選手のグローブはミズノ製を使用中(まとめ)
宮城と両親は「お金はなかったけど、ある物があったから苦しみを乗り越えれた」と口を揃えて語っている。
その「ある物」とは、やはり家族の愛でしょう。
兄弟で支えあった中で勝ち取ったドラフト会議への選抜。
現在ではミズノ製の本革投手用硬式グローブを使用していらっしゃいます。
価格も5万円代と良いお値段ですね。
そんな宮城投手、今後のプロ野球選手としての活躍に期待が高まります。
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