2019年のJリーグルヴァンカップの優勝は初優勝となった川崎フロンターレでした。
さて、このルヴァン杯は今年で26回目の開催となるようですが、14番目の王者と言うことは、過去にも13チームが王者に輝いていると言うことですよね。
複数回優勝経験のチームも有る様で、少し気になり調べてみました。
コンサドーレ札幌と激戦の上で初優勝は川崎フロンターレ
決勝対戦相手のコンサドーレ札幌とは激戦の上、3対3までもつれ込み、最終PK戦では5対4で川崎に軍配が上がりました。
PK戦と言えば、思い出すのが私の以前住んでいた地元チームの監督であったイビチャオシム監督ですね。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、イビチャオシムは千葉のジェフユナイテッド市原を2003年から2006年の3年間指揮した監督です。
この監督が、PK戦となると試合結果を最後まで観戦しない事で有名でした。
PK戦は戦術よりも(正式には守り方の戦術もあるのですが)運によるところが強い為、監督は不要との考えから会場をそそくさと立ち去るそうです。
以前、市原の試合を見に行く機会があり、仕事の関係で試合終盤PKのシーンだったのですが、楽しみの一つだったオシム監督を見る事が出来なかった事がありましたね。
その時の観戦チケットは、仕事先の方からご厚意で頂いた物でしたので、金銭的には損はしてはいなかったのですけど、監督を見れなかったのは少し損した気分でした。
優勝賞金と歴代王者のチーム名とその回数は
さて、今回取り上げましたJリーグルヴァンカップ大会ですが、
1992年の大会設立から、過去数えて26回のリーグカップでは、13の異なるチームが優勝を飾っています。
今回優勝の川崎フロンターレが14チーム目。
2017年はセレッソ大阪が初優勝し、2018年の湘南ベルマーレも初優勝でしたので、3年連続で初優勝チームの誕生でした。
今回の賞金等は以下の通り、
優勝:川崎フロンターレ 賞金1億5千万円 メダル
2位:コンサドーレ札幌 賞金5千万円 楯、メダル
3位:鹿島アントラーズ、ガンバ大阪 1クラブにつき賞金2千万円 楯
優勝回数を調べてみると以下の通り、
鹿島アントラーズが6回の優勝回数で最多。
東京ヴェルディが3回優勝。
続いて浦和レッズ、ジュビロ磐田、ガンバ大阪、ジェフ千葉、柏レイソル、FC東京が各2回ずつ優勝しています。
清水エスパルス、横浜F・マリノス、大分トリニータ、セレッソ大阪、湘南は各1回の優勝経験ですね。
結構な有名チームがしのぎを削っていたんですね。
来年は何処が優勝するのか予想が楽しみ(まとめ)
正直、ルヴァンカップ自体を詳しく知らなかったですが、Jリーグの有名チームが歴代王者に君臨していたんですね。
優勝賞金も結構高額で驚きました。
2019年は川崎が優勝しましたが、来年はどのチームが頂点に立つのか、今から予測してみようと思います。
最後までご覧頂き誠に誠に有難うございました。
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