2019年上半期芥川賞直木賞の受賞者が決まりましたね。
芥川賞には今村夏子さん、直木賞は大島真寿美さんでした。
今回の受賞者は二人とも女性ということで巷では話題になっております。
今回は直木賞の大島さんではなく、芥川賞に選ばれました今村夏子さんのことについて、大学や高校、学歴や代表作、出身などについて、詳しく述べていきたいと思います。
今村夏子さんの出身大学高校学歴作品歴などを紹介
直木賞を受賞されました今村夏子さん、芥川賞受賞作品名は「むささきのスカートの女」です。
私はまだこの「むらさきのスカートの女」を読んではいませんが題名からして、ちょっと気になるタイトルですね。 (私的には後日読ませていただきます)
今村夏子さん、出身は広島県広島市出身。地元の高校を卒業後、大阪の大学へ進学。
高校名や、大学名は公表されていません。
代表作は2010年に書き上げた「あたらしい娘」がいきなり太宰治賞に、2011年の「こちらあみ子」では三島由紀夫賞を受賞しています。
2016年には当時の新作「あひる」でも芥川龍之介賞候補にあがるなど話題作を立て続けに書き上げている凄腕作家さんです。
「あひる」では河合隼雄物語賞を、2017年「星の子」で野間文芸新人賞をそれぞれ受賞しています。
既婚の女性で、2013年には結婚されています。
今回の受賞で、初めてお顔を拝見しましたが、見た目は「かわいい」が第一印象でしたね。(私的には結構タイプです)
ググってもらえば、沢山写真が出てきますよ!
今村夏子さんが広島出身とのことですが、好きな食べ物は?
今村夏子さん芥川賞受賞という事で誠におめでとうございます。
芥川賞の受賞ですが、芥川の作品は読んだことがないらしいです。(意外ですね)
広島出身との事で、広島と言えばもみじ饅頭や海の幸の牡蠣(カキ)、それと、やっぱり広島焼きが有名ですよね。
広島焼きと言うと、現地の方には怒らそうですが、広島のお好み焼きです。
広島のお好み焼きは焼きそばが入っている事が決まりの様で、九州出身の私から見ると、昭和人的に「モダン焼き」を連想します。
九州のお好み焼きは焼きそばは余り入れません。大阪の様に山芋なども入れません。
普通にうどん粉(小麦粉)にだし汁や野菜、お肉や魚介を入れて焼き上げ、ソースと青のりで頂きます。
話が脱線しました。
今村夏子さんの好きな食べ物は、スミマセン。公表されていませんでした。
今村夏子は広島出身の人気作家さんです。(まとめ)
今回、芥川賞を受賞されましたが、過去には太宰治賞、三島由紀夫賞などを受賞されており、作家としては一流の腕前が証明された形です。
意外な一面は、大学卒業後の数年間、フリーター?だったそうで、ホテルの清掃等もやったそうです。頑張りやさんなんですね。
今回の受賞作「むらさきのスカートの女」をはじめ、以前の話題作「こちらあみ子」や「あひる」、「チズさん」、「星の子」と全てが興味が湧いてくる作品ばかりです。
文芸作品を読む機会の少ない現代人の皆さん、是非、これを機会に、近所の本屋さんで話題の作品を手に取ってみてはいかがでしょうか!
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