テニス世界ランキング1位に輝いた事のある大阪なおみ選手が、以前の女王セリーナ・ウィリアムズにストレートで負け、4強から外れる状況になっています。
2019年8月現在では世界ランキング2位ですが、このままでは世界ランキングをさらに下げる勢いです。
そんな、大阪なおみ選手のメンタルやコーチとの関係性について述べたいと思います。
大阪なおみセリーナに負け引退説が急浮上?
ここ数か月、世界大会での負けが続いている大阪なおみ選手。
ご存知の方も多いとは思いますが、念のためプロフィールを簡単にご紹介
大坂なおみ
- 生年月日:1997年10月16日 (21歳)
大坂 なおみは、大阪府大阪市中央区出身の女子プロテニス選手。自己最高ランキングはシングルス1位。これまでにWTAツアーでシングルス3勝を挙げている。身長180cm。体重69kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
ハイチ系アメリカ人の父と北海道出身の母をもつ日米2重国籍の持ち主ですね。
以前から指摘されているメンタル面での弱さが今回の「引退説」に関係している模様。
世界ランキング1位の立役者となった前コーチのサーシャ・バイン氏から、
今は新コーチのジャーメイン・ジェンキンス氏に代わっている。
私的には、以前のサーシャコーチの指導には、弱いとされたメンタルの面でなおみ選手の様子がおかしい際、必ず声を掛けるための時間を割いていた。
現コーチにはその気遣いは少ない様に感じる。
6月の試合では、会見をボイコットし罰金、また、別の試合では試合中にもかかわらず
コートに直接座り込み、うつろな目をしている姿が目撃されていました。
ジャーメインコーチが必死に指導していましたが、頭にない様子。
メンタル崩壊的な感じで、周りから「電撃引退」の声がしていたとも。
大阪なおみ選手コーチ早くも交代説まで浮上中?
現在のコーチであるジャーメイン・ジェンキンス氏もテニス指導の経験は、前任のサーシャコーチと同等のキャリアの持ち主であり、経験では問題無いと言われるほどの方ですが、先にも述べた通り、メンタルに対してのケアが少し少ないようですね。
大阪選手はメンタル次第で、試合の流れを大きく変えるだけの実力のある選手。
サーシャコーチはそれを良く理解していたからこそ、ここぞと言うタイミングで、
タイムをとり、大阪選手の気持ちを高ぶらせ、時には冷静に判断していましたよね。
コーチと言えば、スポーツでは重要な役割の役回りですが、私もコーチ経験では苦い思い出がありました。
それは、少年野球のコーチです。
当時小学3年生の私は、まだスポーツに対してそこまで大きな興味を示してはいませんでした。
地元小学生で作られた少年野球団のコーチに私の父がおり、野球バカだった父は、兄のみならず、4年生からしか入団できない決まりに、3年生の私を特別枠で入れたのでした。
小学生の体力は、1年生は保育園や幼稚園から揚がったばかりで体も小さい、2年、3年も割とまだ体格的には小さいですね。
4年、5年では体格差が出始め、6年生ではある程度しっかりしてきます。
この体格差影響が出やすい3年と4年では体力の差も当然あります。
3年生だった私は、3歳上の兄がやっていた事に興味があっただけで入団する事になったのでした。
4年生に交じって行うトレーニングは地獄で、ランニングやうさぎ跳び(今は禁止)、
バッティングやキャッチングの練習にいつもついていくのがやっとでした。
この時、いつも最後尾で力尽きていた私は、野球をする事に罪悪感を覚え、後に5年生で剣道へ転身。大将を務める程の腕前になるのでした。(以後、野球嫌いの原因です)
大阪なおみ選手の早期復活と躍進を切に願います(まとめ)
いかがでしたでしょうか大阪なおみ選手のメンタル面への影響、以前もよく考えると
ラケットを地面にたたきつける素振りをサーシャコーチに禁止され、本番では我慢する姿がとても印象的でした。
そんなシーンが続くと、必ずサーシャコーチは声を掛ける為だけにタイムを摂っていましたね。
サーシャ監督は、既に別の選手とのコーチ契約を交わしており、早期でのなおみ選手への復帰は無いでしょうが、このままではちょっとまずいと周りの関係者は話しているようですので、近い将来、なおみサーシャのコンビが見れるのではないでしょうか。
出来るだけ早いタイミングでの復活を期待しつつしめたいと思います。
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