ワールドカップバレー2019女子で韓国に敗北した世界ランキング1位のセルビアが日本と対決。2017年セルビアは日本戦の後に選手たちが撮った写真が話題になっていました。
韓国に負け、今回の日本戦で負けるとなればアジア勢での敗北が増え、屈辱的なあのポーズが再び再現されるかもしれません。当時を振り返りたいと思います。
世界ランキング1位のセルビアが韓国に負けた屈辱とは!
ワールドカップバレーで競合であるセルビア、2018年は世界ランキング1位でしたが、今回は韓国に敗れ、続くアジア勢である日本との対決。
セルビアとしてはプライドもあり、絶対的に負けたくない試合でしょう。
私としては、日本人として日本を応援するのは当たり前の行動ですが、プライドと言えば日本人男子もプライドで仕事をしていると言っていい程、プライドを重視する国民性の人種と思います。
私も、半世紀余り生きて来て「プライド」が無いと言えば嘘になると言ってしまうほど「自尊心」は強い方だと思っています。
年齢的なものもあり、今では会社の上司が年下である事で既に「プライド」は崩れていますが、やはり、わかっていた事を実行出来ていないところを、「違うんじゃないでしょうか?」と指摘されると何とも言えない感情が湧いてきます。
サラリーマンなので、上司の言う事は基本逆らってはいけませんが、何か変な感情が心の隅でうごめいているのは、毎回感じてしまうのです。
ちょっと愚痴っぽいのでこのへんにしておいましょう。
女子バレー2017年のセルビア戦後の「人種差別」とは!
ご存知無い方もいらっしゃるようなので、ここでおさらいしておきましょう。
その写真は、2018年9月に日本で開催される女子バレー世界選手権への出場を決めたセルビア代表チームを撮影したものだ。そこに写っているのは、問題のポーズを取りながら「日本行き」を祝う代表メンバーの姿だ。
J-CASTニュースより引用(画像は記事の見出しの前に添付)
この当時、日本に向かう前の行動としてメディアの的になる「人種差別」問題が取り上げられました。
17年5月28日のポーランドで開催された世界選手権大会のポーランド戦に勝利したセルビア代表チームは、日本戦が分かった状況で、本大会出場の記念に撮った写真で問題のポーズをとったのです。
そのポーズは「スラントアイ(斜めの目)ポーズ」と言い、海外ではアジア人特有の細長い目を揶揄する、「差別的な行為」として知られているようです。
サッカーのエセキエル・ラベッシ(アルゼンチン代表)も同じ行為でネットが炎上し、謝罪までしました。
ご存知でしたか?
日本代表にはセルビアに負けない試合を期待!速報、結果を見逃すな!(まとめ)
肌の色や顔の特徴など、海外でも「人種差別」には厳しい批判がされます。
ましてや、世界で活躍するトップアスリート達は、一般の人よりも何十倍、何百倍と発信力としては影響力があります。
そんな立場の方達が面白がって起こす差別行動、今も昔も無く「悪質」としか言いようが有りません。
皆さんも、海外旅行などの際には十分に注意してください。
日本人は、外国人から見て比較的「人種差別」をしないと見られています。
2020年のオリンピックでは「おもてなし」の心で、人種差別の無い日本を見せたいものです。
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